今回のテーマ「総合型スポーツクラブが創る地域共生社会の実現~スポーツでしか出来ない地域丸ごと活性化モデル~」のために、特別に講演してくださる登壇者の皆様をご紹介いたします。
■ 鈴木大地 氏 スポーツ庁長官
6月8日(土)13:30より大田区民ホールアプリコにて「スポーツクラブが創る地域共生社会」についてご講演いただきます。
タイムテーブル
◆6月8日(土)大田区民ホール アプリコ
13:30~
鈴木大地 氏「スポーツクラブが創る地域共生社会」
14:10~
①町田誠 氏 「スポーツを支える公園のあり方」
②原田宗彦氏 「スポーツツーリズム」
③荒尾裕子氏 「健康経営×スポーツクラブ」
④白石弥生子氏「ユニバーサルスポーツ」
⑤吉川紀代司氏「スポーツをきっかけとしたMICEの推進」
◆6月9日(日)大田区産業プラザ PIO
9:30~
⑥岡星竜美氏 「スポーツイベント企画」
⑦福田浩士氏 「ARスポーツの可能性-先進技術をスポーツへ-」
6月8日(土)14:10からのシンポジウムでは、各業界のスペシャリストの方々にご登壇いただき、地域とスポーツを活性化する先進的なアイデアについてご講演頂きます。
① 町田 誠 氏 公益財団法人東京都公園協会・特命担当部長
1982年建設省入省以来、公園緑地関係を専門として、本省勤務の他、東北、関東、近畿、中国地方の国営公園などの整備管理に携わる。2000年国際園芸・造園博覧会ジャパンフローラ2000、2005年日本国際博覧会(愛知万博)、2012年全国都市緑化フェアTOKYO GREEN2012の主催組織などにおいて、会場整備、大型イベントのプロモート等を担当。さいたま市技監、東京都建設局公園緑地部長、国土交通省都市局公園緑地・景観課緑地環境室長などを経て、2016年6月から公園緑地・景観課長。2018年7月退職。2018年11月東京都公園協会入社。特命担当部長。
② 原田 宗彦 氏 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
1954年大阪生まれ。ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了(Ph.D.)。鹿屋体育大学助手、フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、大阪体育大学大学院教授などを経て、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。主な著書に、『スポーツイベントの経済学』(平凡社新書、2002)、『スポーツマーケティング』(大修館書店、2008年)、『スポーツ・ヘルスツーリズム』(大修館書店、2009年)、『スポーツ産業論第6版』(杏林書院、2015年)、『スポーツ都市戦略』(2016年度不動産協会賞受賞)など、訳書に『公共サービスのマーケティング』(遊時創造、1991年)『オリンピックマーケティング』(株式会社スタジオタッククリエイティブ、2014年)など。一般社団日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、Jリーグ理事を務める。2008年大阪五輪招致では招致委員会参与。2016年東京五輪招致ではJOCオリンピック招致推進プロジェクトに所属する。現在は、観光庁「スノーリゾート地域の活性化推進会議」議長、スポーツ庁「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」座長を務める。
③荒尾 裕子 氏 株式会社クレメンテイア代表取締役社長
福岡市役所、アクセンチュア株式会社を経て、ヘルスケア・公共政策領域を専門とするコンサルティング会社を2011年に設立し現在に至る。
国や大学の研究機関にも席を置き、一般社団法人日本メンタルヘルス講師認定協会理事、非営利特定法人健康経営研究会健康経営ビジネス研究会事務局なども務める。厚生労働省、経済産業省等が行うヘルスケア関連政策や自治体政策のプロジェクトを多数手掛けるとともに、企業のヘルスケア関連領域における事業構築支援や企業向け営業研修なども多数手がける。
④ 白石 弥生子 氏 公益財団法人東京都障害者スポーツ協会会長
平成23年 7月 東京都議会局長にて東京都退職
平成23年 8月 財団法人東京都福祉保健理事長
平成24年10月 公益財団法人東京都保健医療公社
平成26年10月 社会福祉法人東京都社会福祉事業団 理事長
平成27年 6月 東京地下鉄株式会社 監査役(~現在)
平成30年 6月 公益社団法人東京都障害者スポーツ協会 会長(~現在)
⑤ 吉川 紀代司氏 大田区観光・国際都市部観光課長
6月9日(日)9:30からのシンポジウムでは、スポーツとのコラボレーションについてのスペシャリストの方々にご登壇いただきます。
⑥岡星 竜美 氏 目白大学メデイア学部特任教授(イベント学)
(株)電通テックのイベントプロデューサーとして、世界陸上、横浜博覧会、東京都や大手企業のビッグイベントに参加。
独立し(株)シリウス代表として、スポーツやエンタテイメントイベントの戦略プランニング&プロデュースに携わる。
特に、日本中の話題となった2002FIFAワールドカップTMパブリックビューイング(国立競技場)は、カンヌ国際広告祭メディア部門グランプリ<金賞>受賞。
(独)中小企業基盤整備機構・中心市街地商業活性化/地域ブランドアドバイザー、「国民文化祭いばらき2008」基本構想検討委員、国土交通省「広報コンテスト」審査員長、スポーツ庁・観光庁・文化庁「スポーツツーリズムアワード」講師をはじめ、経済産業省・農林水産省・厚生労働省の各種委員等を歴任。
現在、イベント学会理事、(一社)日本イベント協会 全国本部副理事長/イベント総合研究所所長、イベント業務管理士協会、実践経営学会、日本創造学会等の会員等として、日本全国で講演、研修、コンサルティングを活発に行い、イベントによる希望づくりに尽力中。
⑦ 福田 浩士 氏 株式会社meleap CEO テクノスポーツ
東京大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。2014年に独立し、株式会社meleapを設立。”かめはめ波”を撃ちたいという想いからAR技術を活用し、HADO(ハドー)を作りだす。現在、23カ国52箇所にHADOの店舗を展開。2016年からはAR/VR初の大会「HADO WORLD CUP」も開催。「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンを掲げ、サッカーを超えるスポーツ市場の創造を目指す。